故、池田昭二さんが執筆した本「忘れがたい山」を読み、以前から気になっていた弁慶山(887m)に、友人ヒロ氏と登ってきました。
今回の登山計画は、ヒロ氏から全面的に作成してもらいました。
弁慶山の由来は、昔、源義経が兄頼朝と対立し追われる身となって北落ちする際、弁慶ら従者とともに庄内からこの山を越して最上に入り、平泉に逃げたというので、この名前になったとのこと。
なので、最上地方には、義経に関する伝説が多く残っているそうです。
昔あった登山道は現在は廃道となり、20年前のエアリアマップにも途中のピークまで点線で記載されているのみで、インターネット等にも登山情報は少なく、簡単には登頂させてくれないことは容易に想像できました。
最上郡真室川町の西川地区から西川広域林道経由にて山頂を目指します。
7:00 登山開始