今回は、経ヶ蔵山を登りました。
この山は、近隣住民の信仰を集めていた山で、山頂付近からありがたいお経が入った筒が発見されたとのことで、それが名前の由来になっているそうです。
今回は、酒田市の中野俣地区にある円能寺集落側から、登り始めます。
円能寺林道の雪が消え、やっと登れるようになりました。
登り始めの写真を撮るのを忘れてしまい、途中からになりますが、駐車場に車を止め、5分ほど歩くと、いきなり急な取りつきとなる登山口からのぼり始めます。
11:35
30分くらい登ると、「猿渡りの蔵」という痩せ尾根を渡ります。
11:41
分岐を左に進み、「胎内くぐり」へ行ってみます。
途中、道が崩れており、歩きにくくなっています。
11:53
「胎内くぐり」
この岩の下をくぐると、俗世の汚れを洗い流して、生まれ変わらせてくれるとのこと!
あまり汚れてはいませんがwwさっそく私もくぐってみました。フレッシュになれたかな?
座禅岩という眺望ポイントです。
気を抜くと落ちそうな場所ですので、見るかたは気をつけて下さい。
胎蔵山が見えます。次はあの山を登ります。
岩の下にお地蔵様がおりました。
12:36
ここが、ありがたいお経が奉納されていたという経塚です。
今はお経は無いそうです。
12:38
山頂の東屋が見えてきました!
山頂から見た胎蔵山です。
よく整備された東屋で昼食タイム。というか、行動食とコーヒーで済ませました。
ゆっくり登っても1時間30~45分くらいで登れ、急な登りが続くので練習としてはとても良い山だと思います。
低い山ですので、虫が出てくる前の今が一番登り易いと思います。
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