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2017年8月26日土曜日

早池峰山 小田越コース~山頂往復(H29.8.26~27)

大曲花火大会を生まれて初めて見に行きました!

前日の大雨で開催が危ぶまれておりましたが、無事開催してくれて本当に良かった。
職場の大先輩から駐車場から場所取りまで教えてもらったので予備知識はバッチリ!

場所取りの様子 ライバルがいっぱい。




さすが日本一とも称される花火大会、やや離れたところからの観覧でしたが十分に堪能できました。

嫁さんとせっかく大仙市まで行って、次の日は天気が良いとなれば、これは岩手県まで足を伸ばして百名山登るしかないよね~ってことになりまして・・・

やっと登ってきました、岩手県の名峰、早池峰山!
前々から山頂に奉納された剣を見たくて気になっておりました。

河原の坊登山口に車を駐車しましたが、河原の坊コースは昨年の大雨により崩落箇所多数とのことで登山禁止になっており、もうひとつの登山道である小田超登山口に向かいます。徒歩で舗装路を30分程なので、地味に長いです。

河原の坊ビジターセンター

 小田超登山口に到着。


早池峰山は植生や自然を守るため、携帯トイレ持参必須でした。途中に簡易トイレ場所も設けてあります。

30分程登ると森林限界を超え、突然視界が開けます。
 ずっとガラ場が続きます。


隣の薬師岳を望む

 ケルンに石を積み上げ
 名物の鉄梯子を昇り...
 やっと山頂小屋の赤い屋根が見えました。

山頂避難小屋に到着
やっと山頂の神社に到着しました。
念願の剣を拝見させていただきました。
小屋の中で休ませて頂きました。

帰りに山頂を振り返り、二人でポーズ

帰りの舗装路で山頂を望む

途中、岩手県ゆかりの宮沢賢治さんの詩碑を見かけました。


早池峰山を登ってみて、登山道の大半が岩場、ガラ場の東北では珍しい山という感想です。
そして、高所恐怖症っぽい嫁さんが鉄梯子を昇れて本当に良かった...

この日は本当に快晴で、遠くに鳥海山らしきシルエットを望めるほどでした。すれ違う登山客からも、「こんなに風もなく天気いいのは珍しいよ」と教わりました。いい日に恵まれたと思います。
また、岩手県の方々は気さくで優しい人が多いな~と思いました。嫁さんが苦しそうに登ってると、頑張れ~って励まされたりw。
あと、嫁さんが靴ズレで痛がってると、「コレ使え~」ってテーピング出してくれる男性紳士がいたり。本当にありがとうございました。
もう私の岩手県民の印象は最高に良いです!

心残りは登頂記念のバッジを買いそびれてしまったことかな。
今度は早池峰薄雪草が咲いている時期にでも来て買いたいですね。

次は岩手山にもチャレンジしたいです!

2 件のコメント:

  1. 出発前に少々お話を聞いていたので、レポートを楽しみにしていました。

    まず気になったのが、「職場の大先輩」とは〇タクセーさんではないでしょーか。
    私も昨年までいろいろ教えてもらいました。(笑)大体想像がつきます。(爆笑)

    次に「早池峰山」では登山道の変更からスタートしたのですね。しかし、行程はスムーズそうでうらやましいです。
    特に後半、高度感がある写真で楽しそうですよ!
    遠出楽しそうです(^^

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  2. 職場の大先輩は、お察しのとおり○タクセーさんです。
    一緒に勤めの日は、遊びやらバイクやらトーク炸裂です。

    最近嫁さんと話になるのですが、体を使う遊びは今やっとかないと、いつできなくなるかわからないw
    そんなこと思う年齢になってきてしまいました。
    なので、時間を無駄にせず遊びたいと考えております。(なるべくお金をかけずに)
    ということで、いけひろさんこれからもどんどん遊びに行きましょう!

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