暴風警報が出ており、風の強さが気になりましたが、森林限界以下なので行けるとこまで行くことにしました。
故池田昭二さんの書籍『忘れがたい山』を読んで出羽丘陵に興味を持ち、一度登ってみようということになり、最初に選んだのがこの山です。
読み方は「きりすかしやま」と言うようですが、「キスカス」とも呼ばれるようです。
10:10
旧八幡町の升田地区にあるスキー場の駐車場に車を置き、奥山林道を進んで行きます。
スキー場を過ぎたところの斜面が雪崩ていました。
10:25
日向川へ注ぐ熊沢川に架かる橋を渡り、渡りきってすぐ右の尾根へ取り付きます。
10:44
尾根の上を進みます。
狭い尾根の雪の割れ目を慎重に進んで行きます。
10:35
広い場所に出ました。
風が強くなり、雪が横から吹き付けてきます。
地図で位置を確認しているときに、ヒロ氏の地図が飛ばされそうになり、ひやっとしました。><
12:50
山頂へ到着!
ですが、山頂は猛烈な風で、眺望は全くありません。
もはや長居は無用ということで、即下山開始w
13:05
少し下ると、一瞬視界が開け出羽丘陵の山々が姿を現しました!
二人で思わず「オオッ!」とはしゃいで激写しましたw
水彩画のような風景です。
夏は薮が濃くて道もない低山も、自分達の判断でルートを決め、好きなように進むことができました。
ここに来なければ見ることのできない風景。本当に素晴らしい景色です!
出羽丘陵の散策は始まったばかり、さて次はどこに登りましょうかの~!
出羽丘陵は行きたいところがいっぱいあって、楽しみな場所ですね!
返信削除頂上に行くとなると、秋の終わりから冬の登山になるかと思いますが、いずれは一泊しながら、ゆったり挑戦しいとも思います。
またよろしくお願いします!